金剛生駒紀泉国定公園 にある「二上山」は古より太陽信仰、浄土信仰の聖地であり、万葉集にも詠まれてきました。また都市近郊の自然豊かな山として市民、登山者の憩いの場です。その大切な山の姿が大規模開発で破壊されています。採石によって山は崩され、大規模な産業廃棄物中間処理施設がつくられ、採石場の跡地等に産廃を処理した「再生土」が巨大なピラミッドのように積み上げられています。
産廃盛土(ピラミッド)は、株式会社疋田建設が産業廃棄物(汚泥、鉱さい、燃え殻、煤じん)を処理(造粒固化)した「再生土」です(株式会社疋田建設ホームページ)。その再生土を疋田砕石(グループ会社)が二上山で採石した所を「修景」(埋め戻す)として、二上山に積み上げています。詳しくは「二上山産廃問題とは」と「会について」のページをご参照ください。
※写真は会員や会員の友人から提供されたものです。
緑化していない部分は比較的最近に盛られた部分
緑化部分と未実施部分がはっきりと分かれている
ダイヤモンドトレール近くから
手前の重機群は採石作業、向こう側は産廃を処理した「再生土」を積み上げ整地
屯鶴峯西峰(香芝市)より
みかん山(大阪府太子町より)
屯鶴峯から
2025年8月(雄岳巻道)
夜中に産廃盛土から白い煙が見える
民家の奥に産廃ピラミッドが見える
頂上付近で作業する大型重機
Google Earthの3D表示
疋田グループが二上山でおこなっている大規模開発。採石、産業廃棄物中間処理施設、採石跡の大規模盛土、果樹園、小菊等載倍地、同グループの開発総面積は100ha(100,000㎡)にものぼる
図はGoogle Earth2025/4を加工